ブランドストーリー

「上善は水の若し」
中国の思想家老子が説いた教え「水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に処る、故に道に幾し。」に感銘を受け、6代目白瀧酒造当主がこの思想に重ね合わせるように次世代の日本酒として世に生み出した日本酒「上善如水」。
 1990年発売以来、多くのお客様のご支持をいただき白瀧酒造の主力ブランドとして、また企業の理念として今に受け継がれています。私ども白瀧酒造は、「上善如水」を通じて社会の中で人としての生き方を学び、お客様にお役立ちすることが白瀧酒造の存在意義であることを知り、そしてお客様に成長させていただきました。

 酒造りのリーダーである杜氏をはじめ蔵人は、現状に満足することなく“何がお客様にとって良い日本酒であるかを常に考え、伝統的な酒造技術を高め次世代に継承するとともに、常に新しい価値の創造と商品つくりへのチャレンジを続けてきました。その過程の中で生まれた発想が“酒造りで培ってきた発酵技術を基礎化粧品の開発に活かすことはできないか”でした。
 昔から“杜氏の手は白くてきれい”、“酒風呂に入ると肌がすべすべになる”、“芸子さんはお客さんが飲み残した日本酒を肌につけた“、”田舎のおばあちゃんはぬかを布袋に入れて肌を磨いた“など日本酒と美容を関連付ける逸話は枚挙にいとまがありません。

 2008年、ひとりの女性研究員と営業マンで基礎化粧品の開発がひっそりとはじまりました。化粧品については何のノウハウも持たない当社にとって文字通りゼロからのスタートでした。プロジェクトには現在も上善如水スキンケア製造のパートナーである株式会社香粧園様のベテラン研究員と商品企画担当者、美容業界に身を置くビジネスパートナーを加え、多くのことを学びながら、議論を重ね試作と評価を繰り返し、1年後の2009年9月、ひとつのハンドクリームを発売しました。上善如水スキンケアの原点です。
 私ども白瀧酒造が基礎化粧品の製造について思うことはたった2つ。
  “品質に対して安易に妥協せず誠実であること”
  “お客様のお役に立つこと”。
 これは日本酒の製造を通じて学んだ、永遠にブレることのない白瀧酒造の哲学です。

 ハンドクリームひとつからはじまった上善如水スキンケアは、お客さまにご支持いただき、ご要望にお応えし、今や31商品(2018年11月現在)の大家族になりました。マーケットは日本だけでなくアジアを中心に海外でも販売されています。しかし、いかに販路が広がり大所帯になろうとも、「謙虚で初心を忘れず、製品ひとつひとつに思いを込め、嫁に出すような気持ちで。」大切にお客様のもとにお届けしています。

 日本酒は、飲むことでお客様の心を少しだけ豊かにすることができます。明日への活力を得られ、心身をリラックスさせてくれます。では、スキンケア化粧品はどうでしょうか。上善如水スキンケアをお使いになったお客様から“肌のコンディションが良くなった”、“これまで多くのブランドを試してきたが、はじめて自分の肌にあった化粧品に出会えた“。お客様からこのようなメッセージをいただくこと、これが私ども白瀧酒造にとって最大の賛辞であり喜びでもあり、お客様にお役立ちした証と言えます。

 これからも、現状に満足することなく品質を向上させるとともに、新たな価値の創造と商品開発に取り組んでいきます。上善如水スキンケアはお客様に寄り添い、お役に立てるブランドを目指します。